特許
J-GLOBAL ID:200903014094020650
半導体集積回路及びICカード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136075
公開番号(公開出願番号):特開2008-293144
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 暗号の電力解析対策として有効であり、また、データバスの改ざんだけでなく、データバスへのモニター行為を検出可能な半導体集積回路及びICカードを提供する。【解決手段】 データバス1と反転データバス2をNXOR回路3へ入力し信号を比較し、比較結果4を所定期間以下のパルスを除去するフィルター回路5を通して、出力をアラーム信号6とし、通常時では、データバス1と反転データバス2のデータ遷移のタイミングのずれはフィルター回路5のパルス除去幅よりも小さく、アラームは出力されないが、データバスをモニターするため、例えばデータバス1にプローブを置くと、データバス1と反転データバス2のデータ遷移のタイミングのずれがフィルター回路5のパルス除去幅よりも大きくなり、アラーム信号6が出力され、バスモニター行為を検出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを伝送するデータバスと、
前記データバスにより伝送されるデータの反転データを伝送する反転データバスと、
前記データバスにより伝送されるデータと前記反転データバスにより伝送される反転データとを比較し、データ遷移のタイミング差をパルス信号として出力する比較回路と、
前記比較回路の出力を入力とし、所定期間以下のパルスを除去するフィルター回路とを有し、
前記フィルター回路の出力をアラーム信号とする、
ことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (3件):
G06F 21/06
, G06K 19/073
, H04L 9/10
FI (3件):
G06F12/14 560E
, G06K19/00 P
, H04L9/00 621A
Fターム (9件):
5B017AA08
, 5B017CA11
, 5B017CA14
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA38
, 5J104AA47
, 5J104NA42
, 5J104PA07
引用特許:
前のページに戻る