特許
J-GLOBAL ID:200903014094877470

ポリオレフィン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236681
公開番号(公開出願番号):特開2001-059042
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】超高分子量ポリオレフィンの機械的性質と耐吸水性を維持しつつ、耐熱性を改良して、耐熱性と自己潤滑性、耐吸水性の特性バランスに優れた成形体用のポリオレフィン組成物を提供する。【解決手段】極限粘度[η]が10〜40d1/gである超高分子量ポリオレフィン8〜40重量%と、極限粘度[η]が0:1〜5d1/gの低分子量ないし高分子量ポリオレフイン92〜60重量%からなる樹脂であって、該樹脂の結晶化度が45%以上、かつ極限粘度[η]が1〜15d1/gの範囲にある直鎖状ポリオレフィン(A)と、ガラス転移温度(Tg)が120°C以上又は融点(Tm)が140°C以上,好ましくは200°C以上の耐熱性樹脂(B)からなり、該直鎖状ポリオレフィン(A)を45〜96重量%、該耐熱性樹脂(B)を55〜4重量%の割合で含有することを特徴とするポリオレフィン組成物。
請求項(抜粋):
極限粘度[η]が10〜40d1/gである超高分子量ポリオレフィン8〜40重量%と、極限粘度[η]が0:1〜5d1/gの低分子量ないし高分子量ポリオレフイン92〜60重量%からなる樹脂であって、該樹脂の結晶化度が45%以上、かつ極限粘度[η]が1〜15d1/gの範囲にある直鎖状ポリオレフィン(A)とガラス転移温度(Tg)が120°C以上又は融点(Tm)が140°C以上の耐熱性樹脂(B)からなり、該直鎖状ポリオレフィン(A)を45〜96重量%、該耐熱性樹脂(B)を55〜4重量%の割合で含有することを特徴とするポリオレフィン組成物。
IPC (3件):
C08L 23/00 ,  C08L 23/26 ,  C08L101/16
FI (3件):
C08L 23/00 ,  C08L 23/26 ,  C08L101/00
Fターム (22件):
4J002BB03W ,  4J002BB03X ,  4J002BB05W ,  4J002BB05X ,  4J002BB12W ,  4J002BB12X ,  4J002BB16W ,  4J002BB16X ,  4J002BB21W ,  4J002BB21X ,  4J002BN05W ,  4J002BN05X ,  4J002CB00Y ,  4J002CF00Y ,  4J002CG00Y ,  4J002CL01Y ,  4J002CL03Y ,  4J002CL05Y ,  4J002FD010 ,  4J002FD050 ,  4J002FD070 ,  4J002FD170
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 熱可塑性エラストマー積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231975   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • 特開平1-156344
  • 特開平2-289636
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