特許
J-GLOBAL ID:200903014096024912

精製ラクチドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313250
公開番号(公開出願番号):特開2004-149418
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】高収率で精製ラクチドを製造する方法を提供する。【解決手段】粗ラクチド固化物を水と接触させて水相と固相とに分離し、該固相を回収することを特徴とする精製ラクチドの製造方法であり、粗ラクチドを粉砕する工程、当該固化物に水を混合してスラリーを形成する工程および該スラリーを固液分離する工程とからなる。粗ラクチドを低温で水と接触させることができるためD-ラクチドやL-ラクチドの回収率に優れ、かつ粉砕によって表面積が拡大しているためメソ-ラクチドおよび遊離酸の水相への除去率が高く、高収率で精製ラクチドを製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粗ラクチド固化物を水と接触させて水相と固相とに分離し、該固相を回収することを特徴とする精製ラクチドの製造方法。
IPC (3件):
C07D319/12 ,  C07C51/09 ,  C07C59/08
FI (3件):
C07D319/12 ,  C07C51/09 ,  C07C59/08
Fターム (10件):
4C022JA01 ,  4C022JA04 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BE60 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10 ,  4H039CA42 ,  4H039CH10 ,  4H039CH30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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