特許
J-GLOBAL ID:200903014098544832

歩行ロボットの関節エンコーダ用バックアップ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028029
公開番号(公開出願番号):特開2005-223985
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】主バッテリからの主電源が切れた場合に、長期間のバックアップを可能にする。【解決手段】歩行ロボットの関節の回動位置を検出するエンコーダの出力信号の記憶手段に主電源とバックアップ電源とを供給する電源装置において、搭載された主バッテリ6および予備バッテリ7と、主電源の供給回路8に主バッテリ6を接続する逆流防止用のダイオード9と、バックアップ電源の供給回路10にバックアップ回路11を接続する逆流防止用のダイオード12と、その出力電圧がダイオード9の出力電圧より低くなるように調整するコンバータ13,14と、バックアップ回路11に主バッテリ6を接続する逆流防止用のダイオード15と、バックアップ回路11に予備バッテリ7を接続する逆流防止用のダイオード16と、その出力電圧がダイオード15の出力電圧より低くなるように調整するコンバータ17とを具えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行ロボットの関節の回動位置を検出するエンコーダの出力信号を記憶する記憶手段に主電源とバックアップ電源とを供給する電源装置において、 前記歩行ロボットにそれぞれ搭載された主バッテリおよび予備バッテリと、 前記主電源の供給回路に前記主バッテリを接続するとともにその主バッテリ側への電流の逆流を防止する第1のダイオードと、 前記バックアップ電源の供給回路にバックアップ回路を接続するとともにそのバックアップ回路側への電流の逆流を防止する第2のダイオードと、 前記第2のダイオードの出力電圧が前記第1のダイオードの出力電圧より低くなるように調整するバックアップ用コンバータと、 前記バックアップ回路に前記主バッテリを接続するとともにその主バッテリ側への電流の逆流を防止する第3のダイオードと、 前記バックアップ回路に前記予備バッテリを接続するとともにその予備バッテリ側への電流の逆流を防止する第4のダイオードと、 前記第4のダイオードの出力電圧が前記第3のダイオードの出力電圧より低くなるように調整するバッテリ用コンバータと、 を具えてなる、歩行ロボットの関節エンコーダ用電源装置。
IPC (3件):
H02J9/06 ,  B25J19/00 ,  H02J7/34
FI (4件):
H02J9/06 503A ,  H02J9/06 502B ,  B25J19/00 F ,  H02J7/34 B
Fターム (20件):
3C007BS27 ,  3C007CS08 ,  3C007CY02 ,  3C007HS09 ,  3C007KS21 ,  3C007KV01 ,  3C007KX10 ,  3C007MS14 ,  3C007MS25 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  5G003AA01 ,  5G003BA04 ,  5G003CB01 ,  5G003DA05 ,  5G015FA13 ,  5G015GB01 ,  5G015HA15 ,  5G015JA06 ,  5G015JA58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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