特許
J-GLOBAL ID:200903014099851011

非水電解液二次電池用正極活物質

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010636
公開番号(公開出願番号):特開2004-227790
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】より一層厳しい使用環境下においても優れた電池特性を有する非水電解液二次電池用正極活物質を提供する。【解決手段】非水電解液二次電池用正極活物質を、少なくともスピネル構造のリチウム遷移金属複合酸化物からなる非水電解液二次電池用正極活物質において、前記リチウム遷移金属複合酸化物の示差走査熱量測定による発熱開始温度は、220°C以上であり、前記リチウム遷移金属複合酸化物の示差走査熱量測定による発熱量は、700〜900mJ/mgである構成とする。前記リチウム遷移金属複合酸化物の示差走査熱量測定による発熱開始温度と発熱終了温度の差の絶対値は、13°C以上であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともスピネル構造のリチウム遷移金属複合酸化物からなる非水電解液二次電池用正極活物質において、 前記リチウム遷移金属複合酸化物の示差走査熱量測定による発熱開始温度は、220°C以上であり、 前記リチウム遷移金属複合酸化物の示差走査熱量測定による発熱量は、700〜900mJ/mgである ことを特徴とする非水電解液二次電池用正極活物質。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (28件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA03 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050FA05 ,  5H050FA19 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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