特許
J-GLOBAL ID:200903014102981797

液晶表示装置、液晶表示装置の特性量測定装置、特性量測定方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356833
公開番号(公開出願番号):特開2008-165083
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】液晶パネルの表示面の周辺部について輝度又は色度等の特性量を検出し、検出した表示面の周辺部の特性量から中央部の特性量を推定することができる液晶表示装置、液晶表示装置の特性量測定装置、特性量測定方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】液晶表示装置1に取り付けたスイングセンサ30にて表示面の周辺部の特性量を検出し、外部光センサ40にて表示面の中央部の特性量を検出し、これらの検出値を対応付けた相関テーブル64を予め記憶しておく。キャリブレーション処理などを行う際には、スイングセンサ30にて表示面の周辺部の特性量を検出し、相関テーブル64を参照して、対応する中央部の特性量を取得する。検出した特性量が相関テーブル64に記憶されていない場合には、線形補間などの補間処理を行って中央部の特性量を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
映像を表示面に表示する液晶パネルと、前記表示面の周辺部の輝度又は色度の特性量を検出する周辺特性量検出手段とを備える液晶表示装置において、 前記表示面の中央部の特性量及び周辺部の特性量を対応付けて予め記憶する記憶手段と、 前記周辺特性量検出手段が検出した特性量が、前記記憶手段が記憶した特性量に含まれているか否かを判定する判定手段と、 含まれていると前記判定手段が判定した場合に、前記周辺特性量検出手段が検出した特性量に対応する前記表示面の中央部の特性量を取得する取得手段と、 含まれていないと前記判定手段が判定した場合に、前記記憶手段に予め記憶された中央部の特性量及び周辺部の特性量を基に、前記周辺特性量検出手段が検出した特性量に対する前記表示面の中央部の特性量を算出する算出手段と を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 670Q ,  G09G3/20 670H ,  G09G3/20 632Z ,  G02F1/133 505
Fターム (29件):
2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC24 ,  2H093NC34 ,  2H093NC41 ,  2H093NC51 ,  2H093ND60 ,  2H093NE01 ,  2H093NE03 ,  5C006AA21 ,  5C006AF11 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF85 ,  5C006BF01 ,  5C006BF15 ,  5C006BF38 ,  5C006FA25 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD15 ,  5C080DD29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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