特許
J-GLOBAL ID:200903014110449654

CDMA通信システムでの移動局アシストタイミング同期

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540629
公開番号(公開出願番号):特表2002-510157
出願日: 1999年01月15日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明では、基準基地局(62)とスレーブ基地局(64)との間のソフトハンドオフ領域あるいは移動局(60)がスレーブ基地局(64)と通信することができる領域内のいずれかにある移動局(60)との間で送受信されるメッセージを通して、スレーブ基地局(64)が基準基地局(62)との同期化を達成する。移動局(60)が基準基地局(62)とスレーブ基地局(64)の両方と通信中でないときには、移動局と基準基地局との間の往復遅延が基準基地局(62)により測定される。基準基地局(62)はスレーブ基地局へのリバースリンクを通して移動局により使用されるPNコードを通信する。スレーブ基地局(64)は移動局(60)からの信号(504)を捕捉し、移動局からの信号がいつ到着したかを決定する。スレーブ基地局(64)は移動局(60)からスレーブ基地局(64)への信号の送信間の遅延の長さについての推定を行う。これらの測定および推定に基づいて、スレーブ基地局(64)はスレーブ基地局のシステム時間中に存在する誤差を決定する。
請求項(抜粋):
第1の基地局を基準基地局と時間同期させる方法において、 基準基地局から基準基地局と通信している移動局への送信と移動局から基準基地局への戻り送信の往復遅延間隔を測定し、 情報を基準基地局から第1の基地局へ通信して、移動局からの通信を受信する際に第1の基地局をアシストし、 第1の基地局において、移動局により送信された通信を受信して受信時間を記録し、 第1の基地局において、移動局による送信と第1の基地局よる受信との間に生じる遅延の推定値を決定し、 遅延の推定値、移動局から第1の基地局への送信の第1の基地局における受信時間、測定された往復遅延間隔に基づいてタイミング補正値を計算するステップを含む方法。
Fターム (11件):
5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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