特許
J-GLOBAL ID:200903014112289433

暗号化メール配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056607
公開番号(公開出願番号):特開2002-259305
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 高度な秘匿性と機密文書の緊急配信という相反する要求を達成できる暗号化メール配信システムを提供すること。【解決手段】 メールサーバ9は、署名付メールを受信したならば、署名付メールの受信者が登録された受信側のセキュアIFAXアダプタ23Bに対して着信通知メールを送信し、受信側のセキュアIFAXアダプタ23Bは、着信通知メールを受信したならばその宛先アカウントからその所有者である受信者に対して暗号化メールの着信を通報し、ICカード109を用いて受信者の個人認証を行うことを要求し、受信者の確認が取れた後署名付メールを受信、復号化する。これにより、署名付メールの機密文書をメールサーバ9から所望の受信者に迅速かつ確実に取り出させる。
請求項(抜粋):
電子メールに暗号化処理を施して暗号化メールとして送信する電子メール送信端末装置と、前記暗号化メールの宛先としての電子メール受信端末装置と、受信した電子メールを宛先毎に蓄積される電子メール受信端末装置からの要求に応じて当該電子メール受信端末装置宛ての電子メールを送信する電子メールサーバ装置と、で構成される暗号化メール配信システムであって、前記電子メールサーバ装置は、前記暗号化メールを受信したならば前記暗号化メールの受信者が登録された電子メール受信端末装置に対して前記暗号化メールが着信した旨を通知する着信通知メールを直接送信する着信通知手段を具備し、前記電子メール受信端末装置は、前記電子メールサーバ装置から着信通知メールを受信したならば前記受信者に対して前記暗号化メールの着信を通報する着信通知通報手段と、前記受信者の個人認証を行う個人認証手段と、前記個人認証手段によって前記受信者の確認が完了した後に前記暗号化メールの送信を前記電子メールサーバ装置に対して要求する電子メール受信手段と、前記電子メールの暗号化されたメッセージを復号化する復号化手段と、を具備することを特徴とする暗号化メール配信システム。
IPC (6件):
G06F 13/00 610 ,  G06F 13/00 640 ,  H04L 12/58 100 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/44
FI (6件):
G06F 13/00 610 S ,  G06F 13/00 640 ,  H04L 12/58 100 E ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/44
Fターム (17件):
5C062AA02 ,  5C062AA21 ,  5C062AA29 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AC38 ,  5C062AF00 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075CB90 ,  5C075CF04 ,  5C075EE03 ,  5C075EE06 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030LD13 ,  5K030LD20
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る