特許
J-GLOBAL ID:200903014115567310

色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  早川 大刀夫 ,  萩野 義昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113945
公開番号(公開出願番号):特開2006-294423
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 複数の太陽電池素子を備え、太陽電池素子間を接続するインターコネクトを太陽電池素子間以外の基板端部に設けることによって、簡単な構造で直列構造が形成でき、半導体電極の面積を大きくすることができる色素増感型太陽電池を提供することを課題とする。【解決手段】 本色素増感型太陽電池は対向して配設される基板21及び透光性基板22と、基板上に配列される2以上の太陽電池素子3と、各太陽電池素子を直列及び/又は並列に接続するインターコネクト4と、各太陽電池素子及びインターコネクトを区画するセパレータ5と、基板及び透光性基板上に形成され、各太陽電池素子及びインターコネクトを接続する集電電極61、62と、を備えることを特徴とする。基板21、22間を接続するインターコネクト等が太陽電池素子及びセパレータ内に設けられず、独立に設けられているため電解質による腐食がなく、半導体電極の面積を大きくすることができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
対向して配設される1組の基板21及び透光性基板22と、該基板21上に配列される2以上の太陽電池素子3と、該各太陽電池素子3を直列及び/又は並列に接続するインターコネクト4と、該各太陽電池素子3及びインターコネクト4を区画するセパレータ5と、該基板21及び該透光性基板22上に形成され、該各太陽電池素子3及びインターコネクト4を接続する集電電極と、を備えることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01M 2/22 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P ,  H01M2/22 A ,  H01L31/04 Z
Fターム (22件):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC09 ,  5H032CC11 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H043AA19 ,  5H043BA26 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043CA22 ,  5H043FA02 ,  5H043FA21 ,  5H043FA26 ,  5H043HA22F ,  5H043HA29F ,  5H043KA08F ,  5H043KA22F ,  5H043KA36F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-220380号公報
  • 太陽電池
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2001011381   出願人:株式会社林原生物化学研究所
審査官引用 (4件)
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