特許
J-GLOBAL ID:200903014132639813

スイッチ素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058799
公開番号(公開出願番号):特開2007-243254
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】高電圧電源と接地間に直列接続された一対のスイッチ素子の高電位側スイッチ素子を入力信号に応じRSフリップフロップで制御する際に、負荷を駆動する出力端子のdv/dt過渡現象の影響で誤動作することのない構成を実現する。【解決手段】負荷を駆動する出力端子の電圧が急峻に低下する期間において、ローサイド入力端子LINからの入力信号を利用しラッチ回路にリセットをかけておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電位側のハイサイドスイッチ素子と低電位側のローサイドスイッチ素子との直列接続点を出力端とし、前記ハイサイドスイッチ素子をハイサイド回路の出力の制御パルス信号に基づいてスイッチングし、前記ローサイドスイッチ素子をローサイド回路の出力の制御パルス信号に基づいてスイッチングして、前記出力端への電力供給を制御するスイッチ素子駆動回路であって、 前記ローサイド回路を、ローサイド入力端子に供給された第2の入力パルス信号に基づいてスイッチングして、前記ローサイドスイッチ素子をオンオフさせる前記制御パルス信号を発生するよう構成し、 前記ハイサイド回路を、ハイサイド入力端子に供給された第1の入力パルス信号のリーディングエッジとテイリングエッジを検出した各エッジ検出パルスでラッチ回路をセット・リセットして、前記ハイサイドスイッチ素子をオンオフさせる前記制御パルス信号を発生するとともに、前記出力端の端子電圧が反転する期間あるいは反転直後の期間に前記ラッチ回路をリセット状態にするよう構成した スイッチ素子駆動回路。
IPC (3件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/687 ,  H02M 1/08
FI (3件):
H03K17/16 H ,  H03K17/687 A ,  H02M1/08 C
Fターム (38件):
5H740AA04 ,  5H740BA12 ,  5H740BB04 ,  5H740BB08 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740NN17 ,  5J055AX25 ,  5J055AX55 ,  5J055BX16 ,  5J055BX41 ,  5J055CX20 ,  5J055DX22 ,  5J055DX56 ,  5J055DX62 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX02 ,  5J055EX07 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ32 ,  5J055EZ50 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX18 ,  5J055FX31 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-230117号公報
審査官引用 (2件)

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