特許

J-GLOBAL ID：200903014136586439

浄水施設における原水のpH低減方法及びそれに用いる装置

発明者： 鈴木 精祥 ,  蛭田 眞弘 ,  舟橋 勲 ,  島田 喜夫
出願人/特許権者： 呉羽テクノエンジ株式会社
代理人 (1件)： 藤野 清也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-371871
公開番号（公開出願番号）：特開2002-172396
出願日： 2000年12月06日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】【課題】二酸化炭素を用いて浄水施設における原水のpHを低減させる。【解決手段】浄水施設の水路に、内圧が(水圧+3)kPa 以上で二酸化炭素を分散管の表面積1m2当たり20kg/h以上放出するガス分散管を複数個有する分散器ヘッダーを昇降移動可能に取り付けた二酸化炭素溶解装置を用いて、水深1m以上の水中に二酸化炭素を気泡径5mm以下で分散溶解させる。

請求項（抜粋）：

浄水施設における原水の水路に、昇降移動可能な二酸化炭素溶解装置を設け、該二酸化炭素溶解装置に複数個のガス分散管が設けられ、二酸化炭素を該ガス分散管に設けられた気泡径5mm以下の大きさで放出可能な微細孔又はスリットから水深1m以上の水中に二酸化炭素を供給することを特徴とする浄水施設における原水のpH低減方法。

IPC (5件)：

C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 540

FI (7件)：

C02F 1/66 522 B ,  C02F 1/66 510 B ,  C02F 1/66 530 C ,  C02F 1/66 530 L ,  C02F 1/66 530 P ,  C02F 1/66 530 Z ,  C02F 1/66 540 Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-078488
  
• 特開昭53-144154
  
• 水道水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-297481   出願人：呉羽化学工業株式会社, 呉羽エンジニアリング株式会社
• 特開昭62-083088
  

審査官引用 (3件)

• 特開平4-078488
  
• 特開昭53-144154
  
• 気液混合装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-217898   出願人：株式会社安川電機