特許
J-GLOBAL ID:200903031482480746

気液混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217898
公開番号(公開出願番号):特開平11-057440
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】水深の大きい処理槽にも適用でき、ガスホールドアップを高め、溶解効率を向上させることができる気液混合装置の提供。【解決手段】モータ2と接続されたドライブシャフト3と、このドライブシャフト3の下端部に取り付けられたインペラー5と、このインペラー5に向かって被処理液を供給する被処理液供給配管6と、前記被処理液中にガスを供給するガス供給口7と、ドライブシャフト3とインペラー5をその内部に有すると共に、前記供給されたガスを前記インペラー5の高速回転によるせん断で極微細化して気液混合させる気液混合部4と、この気液混合部4で処理された処理液を排出する処理液排出配管8を備えた気液混合装置において、前記気液混合部4と前記ガス供給口7は前記被処理液供給配管6と前記処理液排出配管8とを接続する配管中に独立して設ける。
請求項(抜粋):
モータと接続されたドライブシャフトと、このドライブシャフトの下端部に取り付けられたインペラーと、このインペラーに向かって被処理液を供給する被処理液供給配管と、前記被処理液中にガスを供給するガス供給口と、前記ドライブシャフトと前記インペラーをその内部に有すると共に、前記供給されたガスを前記インペラーの高速回転によるせん断で極微細化して気液混合させる気液混合部と、この気液混合部で処理された処理液を排出する処理液排出配管を備えた気液混合装置において、前記気液混合部と前記ガス供給口は、前記被処理液供給配管と前記処理液排出配管とを接続する配管中に独立して設けられたことを特徴とする気液混合装置。
IPC (2件):
B01F 7/24 ,  B01F 3/04
FI (2件):
B01F 7/24 ,  B01F 3/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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