特許
J-GLOBAL ID:200903014144508722

一種の珪素を含む蛍光粉及びその製造方法並びにそれを用いた発光器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521091
公開番号(公開出願番号):特表2009-544771
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
本発明は一種の珪素を含むLED蛍光粉及びその製造方法、並びにそれを用いた発光器具に関する。その蛍光粉の化学式が:AO・aSiO2・bAX2: mEu2+,nR3+であり、式中、AはSr、Ba、Ca、Mg、Znから成る組のうち少なくとも一種の金属元素、XはF、Cl、Br、Iから成る組のうち少なくとも一種のハロゲン族元素、RはBi、Y、La、Ce、Pr、Gd、Tb、Dyから成る組の少なくとも一種の元素であり、0.1<a<2,0.005<b<0.08,0.005<m<0.5,0.005<n<0.5, m+n<1である。全ての原料と反応助溶剤を混合研磨し、均一になってから、還元雰囲気で、高温で焙焼を行い、再び後処理を経て前記蛍光粉を獲得できる。本発明の蛍光粉は優れた発光性能を有し、化学安定性はよく、励起波長が非常に広く、発射波長が需要に応じて調節できるなどの特徴をもっており、紫外光、紫光は或いは青色光LEDチップと本発明の蛍光粉を利用して白色或いはカラーLEDを製造できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一種の発光中心を有する基質材料を含み、前記材料の化学式が:AO・aSiO2・bAX2: mEu2+,nR3+であり、 その中で、AはSr、Ba、Ca、Mg、Znから成る組のうち少なくとも一種の金属元素、 XはF、Cl、Br、Iから成る組のうち少なくとも一種のハロゲン族元素、 RはBi、Y、La、Ce、Pr、Gd、Tb、Dyから成る組のうち少なくとも一種の元素、 及び0.1<a<2,0.005<b<0.08,0.005<m<0.5,0.005<n<0.5, m+n<1であることを特徴とする一種の珪素を含むLED蛍光粉。
IPC (2件):
C09K 11/61 ,  C09K 11/08
FI (3件):
C09K11/61 ,  C09K11/08 B ,  C09K11/08 J
Fターム (20件):
4H001XA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA12 ,  4H001XA14 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA30 ,  4H001XA35 ,  4H001XA38 ,  4H001XA53 ,  4H001XA56 ,  4H001YA39 ,  4H001YA57 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA83
引用特許:
審査官引用 (1件)

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