特許
J-GLOBAL ID:200903014145795393

開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036792
公開番号(公開出願番号):特開平9-231854
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 遮断性能が優れた開閉器を提供すること。【解決手段】 この発明に係る開閉器の消弧板13は、第一の面13Aの固定接点の近接部位に形成された第一の切り欠き部と、第一の面13Aが第二の面13E、13Fと隣接する第一の面13Aの縁部に第一の切り欠き部に隣接して第一の切り欠き部より深く形成された第二の切り欠き部13Cと、第一の面13Aが第三の面13Fと隣接する第一の面13Aの縁部に第一の切り欠き部に隣接して第一の切り欠き部より深く形成された第三の切り欠き部13Dと、第一の面13Aの第二または第三の面13E、13Fの隣接縁部に形成されガスを流通させる穴部13Gまたは切り欠き部とを有している。
請求項(抜粋):
固定接触子に接合された固定接点と、可動接触子に接合され前記固定接点に接離する可動接点と、前記固定接点を囲むように形成され前記固定接点と前記可動接点の間に発生するアークを消弧する磁性体製の消弧板とを備え、前記消弧板は前記固定接点の近接部位に形成された第一の面と、前記第一の面に隣接して前記固定接点を囲むように形成された第二、第三の面と、前記第一の面の前記固定接点の近接部位に形成された第一の切り欠き部と、前記第一の面が前記第二の面と隣接する前記第一の面の縁部に前記第一の切り欠き部に隣接して前記第一の切り欠き部より深く形成された第二の切り欠き部と、前記第一の面が前記第三の面と隣接する前記第一の面の縁部に前記第一の切り欠き部に隣接して前記第一の切り欠き部より深く形成された第三の切り欠き部と、前記第一の面の前記第二または前記第三の面のいずれか一方または両方との隣接縁部に形成されガスを流通させる穴部または切り欠き部とを有していることを特徴とする開閉器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-103230
  • 特開昭60-119033
  • 回路遮断器の消弧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133662   出願人:富士電機株式会社
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