特許
J-GLOBAL ID:200903014153022921
吊り下げ陳列用包装ケース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124237
公開番号(公開出願番号):特開2005-306416
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】簡単且つ安価でな吊り下げ陳列用製品包装ケースを提供する。【解決手段】前記長辺側係止片の先端係止片の先端には係止突部を備え,前記長辺側舌片は,中間舌片と吊り下げ孔を形成した先端舌片とからなり,前記中間舌片と先端舌片とは連結部において一体成形され,当該連結部間には舌片を貫通する切り込みが形成されており,一対の短辺側舌片を折り曲げ線で内方向に折り曲げた後,前記長辺側舌片の中間舌片を折り曲げ線にで内方向に折り曲げ,且つ,連結部を折り曲げ線として,中間舌片と先端舌片とが略L字形状に前記先端舌片を外方向に折り曲げて前記開口部を閉じ,先端係止片を折畳線に沿って内方向に折畳みながら,先端舌片を中間係止片と先端係止片とで挟み込み,前記先端係止片の先端に備えた係止突部を,前記長辺側舌部に形成した切り込みに外方向から挿入して係止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一端に開口部を備え箱状に形成した物品収納部と,
前記開口部の両短辺端から折り曲げ線を介して外方向に延設された短辺側舌片と,
その長辺の一方側に連続して外方向に延設され,少なくとも先端係止片と中間係止片と,当該各係止片が相互に重なるように内方向に折畳み可能な折畳線と,前記先端係止片と中間係止片とが相互に重なった時に,相対向した位置に配設される吊り下げ陳列用フックを挿入可能な吊り下げ孔とを備えた長辺側係止部と,
前記開口部の他方の長辺側に折り曲げ線を介して外方向に延設され,前記開口部を封鎖可能にした長辺側舌片と,
からなり,前記係止部によって吊り下げ陳列用フックに吊り下げ陳列可能な製品包装ケースにおいて,
前記長辺側係止部の先端係止片の先端には係止突部を備え,
前記長辺側舌片は,中間舌片と吊り下げ陳列用フックを挿入可能な吊り下げ孔を形成した先端舌片とからなり,前記中間舌片と先端舌片とは少なくとも当該各舌片の両端部と略中央部における連結部において一体成形されると共に,当該連結部間には舌片を貫通する切り込みが形成されており,前記一対の短辺側舌片を前記折り曲げ線に沿って内方向に折り曲げた後,前記長辺側舌片の中間舌片を折り曲げ線に沿って内方向に折り曲げ,且つ,前記連結部を折り曲げ線として,前記中間舌片と前記先端舌片とが略L字形状となるように前記先端舌片を外方向に折り曲げることで前記開口部を閉じた状態で,
前記先端係止片を前記折畳線に沿って内方向に折畳みながら,前記先端舌片を,前記中間係止片と先端係止片とで挟み込み,且つ,前記先端係止片の先端に備えた係止突部を,前記長辺側舌片に形成した切り込みに外方向から挿入して係止することを特長とした吊り下げ陳列用製品包装ケース。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA08
, 3E060BB03
, 3E060BC04
, 3E060CA02
, 3E060CA20
, 3E060CA25
, 3E060CD10
, 3E060CD13
, 3E060DA11
, 3E060DA22
, 3E060EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
包装箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054469
出願人:株式会社テンヨー
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特開平3-056234
-
釣り糸用カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-308119
出願人:大日本印刷株式会社
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