特許
J-GLOBAL ID:200903014154387770
凍土壁等のたわみ計測装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319270
公開番号(公開出願番号):特開2001-141518
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 凍結工法においては、造成した凍土壁に微小なたわみが生じたか否かを高精度に計測,検出することにより、凍土壁を工事を有効に管理することができ、また、その他の土木工事や構築物工事においても、矢板や柱,壁体に微小なたわみが生じたか否かを計測することのできる装置を提供すること。【解決手段】 管内部の長さ方向に、その管内面から浮かせてターゲットとなる基準ベルト2を固定配置すると共に、該基準ベルト2に平行に対向させたガイドレール4,4を設け、該レール4,4に計測用ゾンデ3を移動可能に取付けて形成したたわみ計測管1を、凍結地盤Gに埋設するか、または土木工事において打ち込んだ矢板、もしくは構築物の柱,壁体等に定着し、前記計測ゾンデ3をレール4,4上で移動させ当該ゾンデ3から前記基準ベルト2に向けてレーザ光R,超音波等を照射することにより、前記凍土壁6、または、前記矢板,柱,壁体等にたわみが生じたか否かを管理するために、凍土壁6等を計測するようにした。
請求項(抜粋):
管内部の長さ方向に、その管内面から浮かせてターゲットとなる基準ベルトを固定配置すると共に、該基準ベルトに平行に対向させたガイドレールを設け、該レールに計測用ゾンデを移動可能に取付けて形成したたわみ計測管を、凍結地盤に埋設するか、または土木工事において打ち込んだ矢板、もしくは構築物の柱,壁体等に定着し、前記計測ゾンデをレール上で移動させ当該ゾンデから前記基準ベルトに向けてレーザ光,超音波等を照射することにより、前記凍土壁、または、前記矢板,柱,壁体等にたわみが生じたか否かを管理するために、凍土壁等を計測するようにしたことを特徴とする凍土のたわみ計測装置。
IPC (5件):
G01D 5/26
, E21D 1/12
, E21D 9/04
, G01B 11/24
, G01B 17/00
FI (5件):
G01D 5/26
, E21D 1/12
, E21D 9/04 C
, G01B 17/00 Z
, G01B 11/24 B
Fターム (34件):
2D054AA07
, 2D054FA04
, 2D054GA61
, 2D054GA82
, 2D054GA83
, 2F065AA02
, 2F065AA06
, 2F065AA65
, 2F065BB08
, 2F065CC40
, 2F065FF11
, 2F065FF61
, 2F065GG04
, 2F065MM07
, 2F065PP01
, 2F065PP22
, 2F065UU03
, 2F068AA02
, 2F068AA06
, 2F068AA45
, 2F068BB09
, 2F068CC11
, 2F068FF03
, 2F068FF14
, 2F068JJ12
, 2F068KK12
, 2F068LL02
, 2F068TT28
, 2F103CA01
, 2F103CA03
, 2F103DA12
, 2F103EA15
, 2F103EB02
, 2F103EB32
引用特許: