特許
J-GLOBAL ID:200903014160968270

自動車におけるリヤフック支持部の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277309
公開番号(公開出願番号):特開2004-114734
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】車体の後部に対するリヤフックの支持強度を向上させると共に、このようにした場合でも、車体の後部の重量の増大が抑制されるようにする。【解決手段】車体1の後部が、リヤフロアパネル2と、このリヤフロアパネル2の下面に結合されてリヤフック3を支持するフックブラケット4と、このフックブラケット4の前方近傍に配置されると共に車体1の幅方向に延びてリヤフロアパネル2の下面に結合される補強メンバ5とを備える。リヤフロアパネル2の上面に沿うように延びると共に、車体1の平面視(図2)で、フックブラケット4と補強メンバ5とに跨るように延びてこれらフックブラケット4と補強メンバ5とにリヤフロアパネル2を介しそれぞれ結合される他の補強メンバ6を備える。車体1の前後方向に沿った視線でみて(図3,4)、リヤフロアパネル2と他の補強メンバ6との組み合せ体26の断面が閉断面形状となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の後部が、リヤフロアパネルと、このリヤフロアパネルの下面に結合されてリヤフックを支持するフックブラケットと、このフックブラケットの前方近傍に配置されると共に車体の幅方向に延びて上記リヤフロアパネルの下面に結合される補強メンバとを備えた自動車におけるリヤフック支持部の補強構造において、 上記リヤフロアパネルの上面に沿うように延びると共に、上記車体の平面視で、上記フックブラケットと補強メンバとに跨るように延びてこれらフックブラケットと補強メンバとに上記リヤフロアパネルを介しそれぞれ結合される他の補強メンバを備え、 上記車体の前後方向に沿った視線でみて、上記リヤフロアパネルと他の補強メンバとの組み合せ体の断面が閉断面形状となるようにした自動車におけるリヤフック支持部の補強構造。
IPC (2件):
B62D25/20 ,  B60D1/04
FI (2件):
B62D25/20 K ,  B60D1/04 A
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA16 ,  3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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