特許
J-GLOBAL ID:200903014163593064

現金処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252412
公開番号(公開出願番号):特開2002-063372
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 ロギングデータの収集処理と処理動作ソフトの更新処理とを相互に独立に行うことができる現金処理機を提供する【解決手段】 ロギングデータの送信要求をしてロギングデータを収集する保守端末を有し、キャッシャーは、制御端末との間で命令およびデータの通信を行う業務通信部と、業務通信部を介して制御端末から入力された命令に従って、現金処理の実行とロギングデータの生成、および生成されたロギングデータの保存を制御する業務プロセッサと、業務プロセッサの制御に従って前記ロギングデータを保存する業務記憶エリアと、保守端末との間で命令およびデータの通信を行う保守通信部と、保守端末に送信される予定のロギングデータを記憶する通信用記憶エリアと、保守通信部を介して行われる通信を制御し、かつ、前記保守端末に収集されるロギングデータの、通信用記憶エリアからの読み出しを制御する通信プロセッサとを有する。
請求項(抜粋):
現金処理を実行し、実行した現金処理の内容を記述するロギングデータを生成するキャッシャーと、前記キャッシャーへの現金処理命令を入力する制御端子とを有する現金処理機において、前記キャッシャーにロギングデータの送信要求をしてロギングデータを収集する保守端末を有し、前記キャッシャーは、前記制御端末との間で命令およびデータの通信を行う業務通信部と、前記業務通信部を介して前記制御端末から入力された命令に従って、現金処理の実行とロギングデータの生成、および生成されたロギングデータの保存を制御する業務プロセッサと、前記業務プロセッサの制御に従って前記ロギングデータを保存する業務記憶エリアと、前記保守端末との間で命令およびデータの通信を行う保守通信部と、前記保守端末に送信される予定のロギングデータを記憶する通信用記憶エリアと、前記保守通信部を介して行われる通信を制御し、かつ、前記保守端末に収集されるロギングデータの、通信用記憶エリアからの読み出しを制御する通信プロセッサとを有し、前記業務プロセッサは、現金処理が実行される毎に当該処理に関するロギングデータを生成して業務記憶エリアに書き込み、業務記憶エリアに記憶されたロギングデータは、前記キャッシャーの所定の動作処理をイベントとして業務記憶エリアから通信用記憶エリアに書き込まれ、通信用記憶エリアに記憶されたロギングデータは、前記保守端末から送信された送信要求に応答して通信プロセッサの制御に従って前記保守端末へ送信されることを特徴とする現金処理機。
IPC (7件):
G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/40 310 ,  G06F 17/40 320 ,  G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 ,  G07F 19/00
FI (7件):
G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/40 310 Z ,  G06F 17/40 320 G ,  G07D 9/00 456 B ,  G07D 9/00 456 E ,  G07D 9/00 476
Fターム (7件):
3E040AA01 ,  3E040BA18 ,  3E040CA02 ,  3E040CA07 ,  3E040CB05 ,  3E040DA07 ,  5B055BB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現金自動取引システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101819   出願人:沖電気工業株式会社
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004536   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インフォメーションテクノロジー

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