特許
J-GLOBAL ID:200903014170307522

運動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石川 泰男 ,  塩島 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285423
公開番号(公開出願番号):特開2004-124957
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】内側シール部材と外側シール部材とを共用できる運動案内装置を提供する。【解決手段】内側シール部材21及び外側シール部材22を、軌道レール1の表面1eと該表面1eに対向する移動ブロック2の表面2cとの間に配置する。また、内側シール部材21及び外側シール部材22が配置される、軌道レール1の表面1eと移動ブロック2の表面2cとの間の隙間を内側シール部材21と外側シール部材22とを共用できるように略等しく設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
平行に伸びる複数条の転動体転走部が形成される軌道部材と、 前記軌道部材に対して相対的にスライド可能に前記軌道部材に組み付けられ、前記複数条の軌道部材の転動体転走部に対向し、且つ平行に伸びる複数条の負荷転動体転走部が形成される鞍状の移動部材と、 前記軌道部材の転動体転走部と前記移動部材の転動体転走部との間に介在される複数の転動体と、 前記移動部材における前記軌道部材に対向する内周側で、且つ前記複数条の負荷転動体転走部の間に、前記負荷転動体転走部に沿って取り付けられ、前記負荷転動体転走部に異物が侵入するのを防止する内側シール部材と、 前記移動部材における前記軌道部材に対向する内周側で、且つ前記複数条の負荷転動体転走部の間よりも外側に、前記負荷転動体転走部に沿って取り付けられ、前記負荷転動体転走部に異物が侵入するのを防止し又は潤滑剤を保持する外側シール部材とを備え、 前記内側シール部材及び前記外側シール部材は、前記軌道部材の表面と、前記軌道部材の表面と対向し、且つ前記表面に平行な前記移動部材の表面との間に配置され、 前記シール部材が配置される、前記軌道部材の表面と前記移動部材の表面との間の隙間は、前記内側シール部材と前記外側シール部材とを共用できるように略等しいことを特徴とする運動案内装置。
IPC (1件):
F16C29/08
FI (1件):
F16C29/08
Fターム (6件):
3J104AA22 ,  3J104AA67 ,  3J104BA62 ,  3J104CA21 ,  3J104DA04 ,  3J104DA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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