特許
J-GLOBAL ID:200903014170632270

位置検出装置および位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170811
公開番号(公開出願番号):特開2008-002861
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 コイン型電池やその他の小型の電池を電源として使用した場合でも、無駄な電力消費を回避して、電池の著しい電圧降下が発生して装置が機能停止になるような事態を招くことなく、衛星からのGPS信号を確実に受信して現在位置を検出する。【解決手段】 CPU31は、RF制御部34によって、RF部2に対して非動作モードから動作モードに切り替える制御および動作モードから非動作モードに切り替える制御を行い、5個のサブフレームデータの全てが取得できなかったときは、取得できなかったサブフレームデータの送信に合わせて非動作モードから動作モードに間欠的に切り替え、5個のサブフレームデータの全てが取得できたときは、サブフレームデータに含まれている位置情報に基づいて現在位置を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池から電力を供給される動作モードにおいては衛星から時系列的に送信される第1番目から第m番目までのm個のサブフレームデータの期間を1周期とするメインフレームデータを担うGPS信号を受信し、前記電池から電力を供給されない非動作モードにおいては受信を停止する受信手段と、 前記受信手段に対して非動作モードから動作モードに切り替える制御および動作モードから非動作モードに切り替える制御を行う動作制御手段と、 前記動作制御手段によって非動作モードから動作モードに切り替えられたときに、前記受信手段によりm個のサブフレームデータの全てが取得できたか否かを判定する取得判定手段と、 m個のサブフレームデータの全てが取得できなかったことが前記取得判定手段によって判定されたときは、取得できなかったサブフレームデータの送信に合わせて非動作モードから動作モードに間欠的に切り替える時間を演算して、前記動作制御手段に対して当該演算した切替時間に基づく制御を指示する演算手段と、 m個のサブフレームデータの全てが取得できたことが前記取得判定手段によって判定されたときは、当該取得されたm個のサブフレームデータに含まれている位置情報に基づいて現在位置を算出する位置算出手段と、 を備えた位置検出装置。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (3件):
5J062AA02 ,  5J062CC07 ,  5J062DD11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-42793号公報
  • GPS受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107288   出願人:松下電器産業株式会社
  • GPS受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097713   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393434   出願人:松下電器産業株式会社
  • GPS受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041669   出願人:松下電工株式会社
  • GPS受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233503   出願人:松下電器産業株式会社
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