特許
J-GLOBAL ID:200903014173617166
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195602
公開番号(公開出願番号):特開2005-027832
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】前面側に画像を表示するための表示範囲を大型化することにより視覚効果および演出効果を向上させることができるとともに、表示範囲に透明部分と非透明部分を設けることにより不必要な部位を隠すことができ、また、予告態様を変化させることによる演出効果を高める。【解決手段】前面側に設けられた液晶表示装置12の表示画面は、裏面側のドラムに付された図柄が透けて見える透明部分と、裏面側が透けて見えない非透明部分とを有している。そして、透明部分に特定の予告態様で始動入賞記憶数を表示して非透明部分に演出画像を表示する表示態様と、非透明部分に特定の予告態様で始動入賞記憶数を表示して透明部分に演出画像を表示する表示態様とを切り替える。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、
前記可変表示手段は、外部より視認可能な表示画面に画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、表面に識別情報が配され回動可能な可変表示部材とを含み、
前記表示画面は、当該表示画面の裏面側に配置される前記可変表示部材の表面に配された識別情報を遊技者が視認可能な透過領域と、当該表示画面の裏面側を遊技者が視認不可能な非透過領域とを有し、
前記実行条件の成立にもとづく開始条件が成立する前に当該実行条件の成立にもとづく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する事前判定手段と、
前記事前判定手段の判定結果にもとづいて、特定の予告演出を実行するか否かの決定を行う予告決定手段と、
前記画像を前記表示画面に表示するために用いられる画像データを格納する画像データ格納手段と、
前記画像データ格納手段に格納された画像データにもとづいて、前記画像を前記表示画面に表示する制御を実行する表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記実行条件は成立したが未だ前記開始条件の成立していない実行条件の成立数のうちの所定数を特定可能な数表示を前記画像として前記透過領域あるいは前記非透過領域に表示する制御を行う数表制御示手段を含み、
前記数表示を前記透過領域と前記非透過領域とのうちいずれの領域に表示するかを判定する領域判定手段を備え、
前記数表示制御手段は、前記予告決定手段によって特定の予告演出を実行すると決定されたときに、当該特定の予告演出として数表示の表示態様を特定の予告態様にて表示する制御を実行する数表示態様制御手段を含み、
前記画像データ格納手段は、前記特定の予告態様を示す画像データとして、第1の予告態様データと当該第1の予告態様データとは異なる特定の予告態様を示す第2の予告態様データとを格納し、
前記数表示態様制御手段は、前記領域判定手段の判定結果にもとづいて、前記画像データ格納手段から前記第1の予告態様データあるいは前記第2の予告態様データのいずれかを選択し、当該選択された画像データにもとづいて前記数表示の表示態様を特定の予告態様にて表示する制御を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 313
Fターム (11件):
2C088AA17
, 2C088AA34
, 2C088AA42
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC21
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB58
, 2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-252215
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144992
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-128591
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-041155
出願人:株式会社平和
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