特許
J-GLOBAL ID:200903014174793944

故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090333
公開番号(公開出願番号):特開平7-295817
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 故障診断作業を中断することができ、又診断を再開するときには目的とする事例を簡単に特定することのできる故障診断装置を提供する。【構成】 データ収集部15aでは、故障診断作業を中断したときに、今回の診断作業の経過を収集し、光磁気ディスクなどの記憶媒体に設けた作業経過一時記憶部17aに格納し、タグ生成部15bでは、診断を中断する事例に、整備員等が入力したタグを付与する。その結果、故障診断を再開する時に、このタグを一覧表示させることで目的とする事例をいち早く特定することができる。そして、故障診断作業を再開すると、上記作業経過一時記憶部17に格納した当該事例が読出され、前回の作業経過が踏襲された状態で故障診断を行うことができる。
請求項(抜粋):
故障診断に必要な知識データを記憶する知識ベース部(16)と、上記知識データを利用して、入力された不具合現象に対応する故障原因を推論により探究する推論機構部(14)と、診断作業の中断が選択されたときには、作業経過を収集して作業経過一時記憶部(17a)に保存し、診断作業の再開が選択されたときには、作業経過一時記憶部(17a)に保存されている作業経過を読出して診断を再開させるデータ収集部(15a)とを備えることを特徴とする故障診断装置。
IPC (4件):
G06F 9/44 550 ,  B64F 5/00 ,  G01M 17/007 ,  G01M 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-230529
  • 故障診断方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006001   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-230529

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