特許
J-GLOBAL ID:200903014181533923

L2-VPNサービスを提供するプロバイダ網、及びエッジルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松倉 秀実 ,  平川 明 ,  高田 大輔 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270364
公開番号(公開出願番号):特開2006-086889
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】プロバイダ網の入口エッジルータで自ルータを通過する全てのユーザ端末間のパケットフローの疎通状態を確認できるようにする。 【解決手段】ユーザ網間を接続するプロバイダ網は複数のエッジルータを備えている。複数のエッジルータの少なくとも1つは、エッジルータ自身で転送するパケットの情報を取得する取得部と、パケットの情報に基づいてユーザ網側からプロバイダ網側へ転送されるパケットのフロー情報が登録されるフローリストを作成する作成部と、プロバイダ網からユーザ網へ転送されるパケットの情報に基づいてフローリストに登録された各パケットのフローの疎通状態を監視する監視部と、フローリストに登録されたフローの疎通状態を保守者に通知する通知部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各ユーザ網との境界に夫々配置される複数のエッジルータを有し、ユーザ網間をレイヤ2接続するサービスを提供するプロバイダ網であって、 前記複数のエッジルータの少なくとも1つは、 ユーザ網間を伝送されるパケットを受信して転送する転送手段と、 前記転送手段によって転送される各パケット内の情報を取得する取得手段と、 前記取得手段で取得されるパケット内の情報に基づいて、ユーザ網側からプロバイダ網側へ転送されるパケットのフローを示すフロー情報が登録されるフローリストを作成する作成手段と、 前記取得手段で取得される前記プロバイダ網側から前記ユーザ網側へ転送されるパケット内の情報に基づいて、前記フローリストに登録されたパケットのフローの疎通状態を監視する監視手段と、 前記フローリストに登録されたパケットのフローの疎通状態を外部に出力する出力手段とを含むプロバイダ網。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 H
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030KA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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