特許
J-GLOBAL ID:200903014189675310

移動無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089679
公開番号(公開出願番号):特開平9-284202
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 記憶モードが指定された場合、例えば、記録される符号化音声信号が有音又は無音であるか何ら識別されずそのまま記録部に記録されていたので、無音状態が長い場合には有音の符号化音声信号をほとんど記憶することができなかった。【解決手段】 音声処理回路部により復号された上記デジタル音声信号の有音又は無音状態に応じて上記記録部に記録する上記符号化音声信号の無音状態を示す付属情報を生成する付属情報生成部と、上記デジタル音声信号を検出し、上記記録部に記録する上記符号化音声信号が無音状態のときには上記付属情報生成部により生成した上記付属情報を上記無音の符号化音声信号に代えて上記記録部に記録する制御部とを設けた。
請求項(抜粋):
基地局から送信された被変調波音声信号を受信して符号化音声信号に復調する無線回路部と、この無線回路部により復調された上記符号化音声信号をデジタル音声信号に復号する音声処理回路部と、この音声処理回路部により復号された上記デジタル音声信号から上記被変調波音声信号に対応する受話音声を出力する音声入出力部と、上記符号化音声信号が記録される記録部と、上記音声処理回路部により復号された上記デジタル音声信号の有音又は無音状態に応じて上記記録部に記録する上記符号化音声信号の無音状態を示す付属情報を生成する付属情報生成部と、上記デジタル音声信号を検出し、上記記録部に記録する上記符号化音声信号が無音状態のときには上記付属情報生成部により生成した上記付属情報を上記無音の符号化音声信号に代えて上記記録部に記録する制御部とを備えたことを特徴とする移動無線電話機。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/18 ,  H04M 1/65
FI (4件):
H04B 7/26 Q ,  G10L 9/00 C ,  G10L 9/18 A ,  H04M 1/65 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154776   出願人:ソニー株式会社
  • 音声記録装置及び音声再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303671   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-109945
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審査官引用 (3件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154776   出願人:ソニー株式会社
  • 音声記録装置及び音声再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303671   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-109945

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