特許
J-GLOBAL ID:200903014193299454

ポインタ方式を利用したインバータ制御信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264492
公開番号(公開出願番号):特開2001-042958
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ポインタ方式を利用して、インバータ駆動制御信号及び3 相駆動用基準値を発生させ得るポインタ方式を利用したインバータ制御信号発生装置を提供する。【解決手段】 零クロス検出信号を受信して、それに同期しかつ90°範囲にマッピングされたポインタを生成し、90°範囲内のサイン値のみを利用して電源電圧に同期した正弦波を生成し、それに基いてPAM 制御用スイッチング素子を駆動し得るように構成したポインタ方式を利用したインバータ制御信号発生装置。
請求項(抜粋):
ポインタ方式を利用した力率補償装置の3 相駆動用基準値発生回路であって、入力される電源電圧の零クロス点を検出して、それに対応する零クロス検出信号を出力する零クロス検出部と、零クロス点および任意のポインタ値に基づいて、初期のポインタを設定する初期ポインタ設定部と、該初期ポインタ設定部で設定された初期ポインタからポインタ値と、パルス駆動周期加減信号を決定して出力する第1 ポインタ発生部と、該第1 ポインタ発生部から入力されたポインタ値とパルス駆動周期加減信号を演算して、次のポインタを求める第2 ポインタ発生部と、前記第1 ポインタ発生部から出力されるポインタに従い、正弦波テーブルから正弦波データを読み込んで出力する正弦波データ部と、前記出力される正弦波データに、電圧レベルに従って決定されるパルス幅決定係数を乗じて出力する乗算部と、前記乗算されて出力される値にオフセットレジスタの振幅決定値を演算して、各相の基準値を生成する位相発生部と、を備えて構成されることを特徴とする力率補償装置の3 相駆動用基準値発生回路。
Fターム (14件):
5H420BB18 ,  5H420CC02 ,  5H420DD03 ,  5H420DD06 ,  5H420EA10 ,  5H420EA20 ,  5H420EA45 ,  5H420EA49 ,  5H420EB04 ,  5H420EB37 ,  5H420EB39 ,  5H420EB40 ,  5H420FF03 ,  5H420FF11
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る