特許
J-GLOBAL ID:200903014195219989
光ディスクの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120308
公開番号(公開出願番号):特開2003-317322
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの光透過層となる薄い基板の表面に付着された、厚さの薄い保護シートを自動的に高速で剥離するのに好適な剥離装置を備えた光ディスクの製造装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ディスク中央孔5aを前進・後退動作が可能で、光ディスク5と保護シート4との間に圧搾気体を噴出するセンター手段6と、センター手段6に対向し、シート中央孔4aの周辺を吸着し、前進・後退動作が可能なセンター補助手段7とを備え、センター補助手段7でシート中央孔4aの周辺を吸着保持し、シート中央孔4aの周辺に引き剥がす力を与えると共に、センター手段6により光ディスク5と保護シート4との間にディスク中央孔5aから放射外方向に圧搾気体を噴出することにより、保護シート4を剥離することを特徴とする光ディスクの製造装置。
請求項(抜粋):
光ディスクに付着された保護シートであって、前記光ディスクのディスク中央孔と同等若しくは小さい径のシート中央孔を持つ前記保護シートを前記光ディスクから剥離する装置を備えた光ディスクの製造装置において、前記ディスク中央孔を前記光ディスクに対して垂直方向に前進・後退動作が可能で、前記光ディスクと前記保護シートとの間に圧搾気体を噴出する第1のセンター手段と、前記第1のセンター手段に対向し、前記シート中央孔の周辺を吸着し、前進・後退動作が可能な第2のセンター手段とを備え、前記第2のセンター手段で前記シート中央孔の周辺を吸着保持し、前記シート中央孔の周辺に引き剥がす力を与えると共に、前記第1のセンター手段により前記光ディスクと前記保護シートとの間に前記ディスク中央孔から放射外方向に圧搾気体を噴出することにより、前記保護シートを剥離することを特徴とする光ディスクの製造装置。
Fターム (11件):
5D121AA02
, 5D121EE28
, 5D121EE29
, 5D121GG10
, 5D121GG28
, 5D121GG30
, 5D121JJ01
, 5D121JJ02
, 5D121JJ03
, 5D121JJ04
, 5D121JJ09
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平2-166645
-
特開昭63-131352
-
光学記録媒体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176591
出願人:ソニー株式会社
-
光ディスク基板の製造装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097781
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開平4-093208
-
特開平4-023244
-
特開平1-276449
全件表示
前のページに戻る