特許
J-GLOBAL ID:200903014196415056

光波長変換素子およびそれを用いた短波長レーザ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048915
公開番号(公開出願番号):特開平6-273814
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 非線形光学効果を用いた光波長変換素子に関するもので光波長変換素子より出射される高調波を安定にする。また、光波長変換素子を効率良く低電圧で変調する。【構成】 LiTaO3基板1に分極反転層3と光導波路2を形成した光波長変換素子の光導波路2上にAlを蒸着し電極15を形成する。上述の光波長変換素子の電極15に電圧を印加することで屈折率を制御する。【効果】 環境温度が変化し半導体レーザの波長が変わっても、光波長変換素子に対する印加電圧を変えることで安定な動作が行える。また、電圧を変調することで高調波出力も変調できる。
請求項(抜粋):
非線形光学結晶中に周期状分極反転層および光導波路を有し、なおかつ前記光導波路上に電極が形成されており、前記光導波路に基本波が入射すると光導波路内で高調波に変換され外部に放出されることを特徴とする光波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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