特許
J-GLOBAL ID:200903014196447284
超音波プローブとそのプローブを使用した超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010716
公開番号(公開出願番号):特開2004-222771
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】超音波振動子の画像位置情報とモータの回転位置情報と連動した診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】超音波プローブの先端39に超音波振動子1、2を駆動する駆動モータ3を構成し、その駆動モータ3に直接、超音波振動子1、2を取り付ける。駆動モータ3の位置情報検出器を超音波振動子1、2の位置情報検出器として使用し、超音波振動子1、2の画像位置情報とモータの回転位置情報と連動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波透過性を有する窓材からなるウインドウケースを具備し、超音波振動子と前記超音波振動子を駆動させる駆動モータとを超音波伝播媒質でウインドウケース内に内包した超音波プローブにおいて、超音波振動子を駆動モータのロータフレームの外周部に取り付けて、駆動モータの駆動軸を中心に超音波振動子を回転させ、回転に伴って超音波振動子の超音波ビーム軌跡面を形成し、回転側の超音波振動子の信号伝達手段を具備し、前記駆動モータと超音波振動子とは同一回転中心で同じ回転数を有し、90度位相差のある2相の信号を発生させるエンコーダと、前記エンコーダの2相の出力信号を増幅する増幅回路と増幅後を矩形波処理する整形処理回路を具備し、前記整形処理回路からの2相の出力信号を駆動モータの位置情報とし、またその矩形位置情報を超音波診断装置本体にも伝達し、超音波振動子の画像位置情報とモータの回転位置情報と連動したことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4C601BB02
, 4C601BB14
, 4C601BB15
, 4C601BB23
, 4C601EE04
, 4C601EE09
, 4C601FE07
, 4C601FE09
, 4C601FE10
, 4C601GA03
, 4C601GA12
, 4C601GA25
, 4C601GA30
, 4C601GB14
, 4C601GC10
, 4C601HH35
引用特許:
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