特許
J-GLOBAL ID:200903014197759700

ゴム廃棄物の再利用方法及び前記再利用方法による前記ゴム廃棄物からの再利用物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110865
公開番号(公開出願番号):特開平9-296070
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 加硫ゴムから有用物を再生する技術、より具体的には、加硫ゴムから優れた品質のゴム用軟化剤を製造する新技術と優れた品質のゴム用軟化剤を提供することにある。【解決手段】 ゴム廃棄物に超臨界条件の高温高圧水を所定時間混合・作用させた後、混合物を冷却し、液化した水は排出し、残留物から固形分を濾別し、濾過流出分を回収する。より具体的には濾過流出分から分子量100未満の物質は除去し、その重量平均分子量が200000以下のものをゴム用軟化剤として再利用するゴム廃棄物の再利用方法。および前記ゴム廃棄物の再利用方法により優れた品質のゴム用軟化剤を提供すること。
請求項(抜粋):
ゴム廃棄物に超臨界条件の高温高圧水を所定時間混合・作用させた後、混合物を冷却し、液化した水は排出し、残留物から固形分を濾別し、濾過流出分を回収して再利用することを特徴とするゴム廃棄物の再利用方法。
IPC (3件):
C08J 11/14 CEQ ,  B09B 5/00 ZAB ,  C08L 17/00 LBD
FI (3件):
C08J 11/14 CEQ ,  C08L 17/00 LBD ,  B09B 5/00 ZAB D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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