特許
J-GLOBAL ID:200903014201982223

可変焦点レンズ素子および光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162318
公開番号(公開出願番号):特開平9-015575
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 高コントラスト比の光出力および光出力の高い利用効率を得る。【構成】 透明電極9,12を有する一対の基板部材3,4間に液晶層2が介在され、基板部材4の液晶層2とは反対側には集光レンズ5が配置される。透明電極9,12は電源装置7に接続される。液晶層2に電界を印加しない状態で、集光レンズ5から入射した光が集光する集光点近傍であって、集光光の照射領域にほぼ等しい大きさの遮光層10が配置される。液晶層2に電界を印加しないときには、入射光は集光されて遮光層10によって吸収され、暗い(黒)状態となる。電界を印加したときには、液晶の屈折率が変化して集光点が移動し、入射光は遮光層10以外の部分から出射し、明るい(白)状態となる。
請求項(抜粋):
外部から与えられるエネルギによって屈折率が変化する透光性物質から成る可変屈折率層と、前記可変屈折率層を間に介在し、前記エネルギを可変屈折率層に印加する透光性を有する一対のエネルギ印加手段と、前記一対のエネルギ印加手段にエネルギを供給するエネルギ供給手段と、前記一対のエネルギ印加手段のうちのいずれか一方エネルギ印加手段の外側に配置される集光レンズとを含むことを特徴とする可変焦点レンズ素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/03 505 ,  G02F 1/13 505
FI (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/01 C ,  G02F 1/03 505 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289833   出願人:株式会社日立製作所

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