特許
J-GLOBAL ID:200903014209277413

対基板作業システムおよび対基板作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257342
公開番号(公開出願番号):特開2004-095978
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】複数の対基板作業装置が基板搬送経路に沿って配置されているシステムにおいて、段取り替え等による稼動ロスの減少を図る。【解決手段】ある対基板作業装置200によって、供給される回路基板の基板IDを認定し、認定の都度、その基板ID,関連するID関連情報等の基板情報を、下流側に位置する対基板作業装置に配信する。配信された対基板作業装置202においては、基板情報を順序付けて記憶し、記憶内容から作業する回路基板の順序を認識し、認識した作業順序に従って、記憶されている情報を参照しつつ、作業する回路基板に対する作業内容を決定する。基板情報を利用する対基板作業装置202は、回路基板の搬送のタイミングと関係なく回路基板に対する作業の準備を行えるため、システムの稼動のロスを小さくできる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電子回路を構成する回路基板に対して予定された作業を行う対基板作業装置が基板搬送経路に沿って複数配置され、複数の回路基板を、順次、上流側の前記対基板作業装置から下流側の前記対基板作業装置に搬送しつつ、各々の前記対基板作業装置が回路基板に応じた作業を行うことによって、前記複数の回路基板の各々に対して、その各々に設定された対基板作業を行う対基板作業システムであって、 前記複数の対基板作業装置のうちの1つのものである基板ID認定装置に設けられ、前記複数の回路基板の各々の基板IDを認定する基板ID認定部と、 認定された基板IDと、前記複数の回路基板の各々に関する作業情報であってその基板IDに関連付けられたID関連情報との少なくとも一方を含む基板情報を、前記基板ID認定装置による基板ID認定の都度、前記複数の対基板作業装置のうちの前記基板ID認定装置より下流に配置されたものの中の1以上のものである基板情報利用装置に配信する基板情報配信部と、 前記基板情報利用装置の各々に設けられ、(a)配信された前記基板情報を順序付けて記憶する基板情報記憶部と、(b)その基板情報記憶部に記憶された記憶内容に基づいて前記複数の回路基板の作業順序を認識する作業順序認識部と、(c)認識した作業順序に従って、前記基板情報記憶部に記憶された基板情報を参照して、作業を行う回路基板に対する作業内容を決定する作業内容決定部とを備えた装置制御部と を含むことを特徴とする対基板作業システム。
IPC (2件):
H05K13/02 ,  B23P21/00
FI (3件):
H05K13/02 Z ,  H05K13/02 W ,  B23P21/00 307Z
Fターム (25件):
3C030BC02 ,  3C030BC14 ,  3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA09 ,  3C030DA23 ,  3C030DA33 ,  3C030DA38 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC04 ,  5E313CD05 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD12 ,  5E313DD34 ,  5E313DD49 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF24 ,  5E313FF32 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る