特許
J-GLOBAL ID:200903014209726730

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124974
公開番号(公開出願番号):特開平7-332994
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 交差点での進路間違いの発生を防止する。【構成】 車両位置検出装置3の検出車両位置をマップマッチング部12がCD-ROM1 の地図データを用いて道路上に修正し、また車両が走行中の道路を特定する。地図画像描画部13は地図データを用いて修正車両位置を含む地図画像を車両位置マークとともにビデオRAM17 に描画する。拡大対象交差点探索部14は修正車両位置、車両位置検出装置3が検出した車両方位、走行中の道路を特定するデータに基づき、地図データを用いて走行中の道路の進行方向前方の1km内に存在する交差点の内、交差点構成ノード数が4を越える一番手前の拡大対象交差点を探索する。拡大画像・距離描画部16は地図データを用いて拡大対象交差点の拡大画像をビデオRAM17 の地図画像の一部に重ねて描画する。ビデオRAM17 の画像は変換部18が読み出し、映像信号に変換してCRT ディスプレイ装置4に出力し、画面表示させる。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図情報記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、地図画像を表示する表示手段と、地図情報記憶手段に記憶された地図データを用いて、車両位置を含む地図画像を描画し、表示手段に表示させる画像描画手段とを備えた車載用ナビゲーション装置において、地図データを用いて車両が走行中の道路の進行方向前方の一定距離以内に存在する交差点の内、交差点構成ノード数が一定数以上となっている一番手前の交差点を拡大対象交差点として探索する探索手段を設け、探索手段が拡大対象交差点を探索したとき、画像描画手段は地図データを用いて探索手段で探索された拡大対象交差点の拡大画像を描画し、車両位置を含む地図画像の一部に合成するようにしたこと、を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両誘導表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213827   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特公平4-014400
  • 特開平3-017799
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