特許
J-GLOBAL ID:200903014217109694

リードフレームとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023344
公開番号(公開出願番号):特開平7-211750
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 各アウターリード1の表面先端部に中間金属層2を介してインナーリード4の裏面基端部を接続し、このインナーリード4の表面にインナーリード4・4間の位置関係を固定する補強テープ8を接着したリードフレームにおいて、ボンディング装置が行う、インナーリード4とICのバンプ電極との間の位置合せのための認識マークの光による検出を、確実に行い得るようにする。【構成】 補強テープ8の接着面に、インナーリード4と同じ材質で、貫通孔6による認識マーク7を有する認識マーク金属層5を、この認識マーク7が補強テープから食み出すように接着する。【効果】 認識マーク金属層5表面で反射した光と、貫通孔6を通過してほとんど戻ってこない光との光の強弱を2値化することができ、コントラスト不足がなくなるので検出不能が生じなくなる。
請求項(抜粋):
各アウターリードの表面先端部に中間金属層を介してインナーリードの裏面基端部を接続し、このインナーリードの表面にインナーリード間の位置関係を固定する補強テープを接着したリードフレームにおいて、上記補強テープの接着面に、上記インナーリードと同じ材質からなり貫通孔による認識マークを有する認識マーク金属層が、この認識マークが補強テープから食み出すように接着されていることを特徴とするリードフレーム
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  H01L 23/50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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