特許
J-GLOBAL ID:200903014223108624
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092044
公開番号(公開出願番号):特開平10-288428
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 非共沸混合冷媒を使用する空気調和装置に対して、スーパーヒートやサブクールを正確に算出し、精度の良い制御を行う。【解決手段】 非共沸混合冷媒が充填された冷媒回路(20)は、圧縮機(1)、四路切換弁(2)、室外側熱交換器(3)、室外側電子膨張弁(4)、レシーバ(5)、室内側電子膨張弁(6,6,...)、室内側熱交換器(7,7,...)、及びアキュムレータ(8)を備える。圧縮機(1)の吐出側配管に高圧センサ(11)及び吐出温度センサ(13)を、吸入側配管に低圧センサ(12)及び吸入温度センサ(15)を設ける。暖房運転時に凝縮器となる室内側熱交換器(7,7,...)の出口側に、第1温度センサ(14)を設ける。室外ユニット(U1)に設けた室外側制御手段(40)は、非共沸混合冷媒の圧力に対する相当飽和ガス温度及び相当飽和液温度を記憶する記憶部を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、熱源側熱交換器(3)、減圧手段(4,6)、及び利用側熱交換器(7)を有する非共沸混合冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた冷凍装置であって、高圧側の冷媒圧力を検出する高圧検知手段(11)と、凝縮器となる熱源側熱交換器(3)または利用側熱交換器(7)の出口冷媒温度を検出する温度検知手段(14)と、上記非共沸混合冷媒の高圧冷媒圧力を相当飽和液温度に換算するための情報を記憶している記憶手段(44)と、上記温度検知手段(14)で検出した出口冷媒温度及び上記高圧検知手段(11)で検出した高圧冷媒圧力を受け取って、上記記憶手段(44)の情報から高圧冷媒圧力に対する相当飽和液温度を演算し、上記出口冷媒温度と該相当飽和液温度とから冷媒のサブクールを演算する演算手段(52)とを備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520
, F25B 13/00
FI (2件):
F25B 49/02 520 E
, F25B 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242415
出願人:三洋電機株式会社
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冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002955
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-009552
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290186
出願人:松下電器産業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242416
出願人:三洋電機株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-297098
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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