特許
J-GLOBAL ID:200903014225148224
回転電機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136744
公開番号(公開出願番号):特開2003-333789
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】ステータのコイル接続部を簡便な構造でかつ生産性の高い方法により絶縁し、コイル接続部の漏電や短絡を防止する。【解決手段】インシュレータにコイル14が巻回された複数の分割コア12を環状に連結する。各分割コア12において軸方向に立設する第1上方壁50および第2上方壁52とにより連結環状溝88を形成する。この連結環状溝88に配置されているターミナル18とコイル14から延出する第3延出部16cとを接続してステータ10のコモン線とする。連結環状溝88にシール剤20を注入してターミナル18を覆って絶縁し、さらに加熱処理によりシール剤20を硬化させる。
請求項(抜粋):
複数の分割コアを環状に連結してなるステータを有する回転電機において、前記分割コアは、積層鋼板と、前記積層鋼板の一部を絶縁するインシュレータと、前記インシュレータに巻回されるコイルと、前記インシュレータに固定されてコイルを固定し且つ電気的に接続されるターミナルと、からなり、前記インシュレータは、軸方向に立設する第1上方壁および第2上方壁と、前記第1上方壁および第2上方壁とを連結する連結面と、を有し、前記ターミナルは、前記第1上方壁および第2上方壁との間に配置され、隣接する分割コアの連結面同士、第1上方壁同士および第2上方壁同士が当接することにより連結環状溝を形成し、前記連結環状溝に注入されたシール剤により前記ターミナルが絶縁されていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/52
, H02K 3/18
, H02K 3/38
FI (3件):
H02K 3/52 E
, H02K 3/18 J
, H02K 3/38 A
Fターム (45件):
5H603AA03
, 5H603AA04
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB05
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CB04
, 5H603CB12
, 5H603CB18
, 5H603CB23
, 5H603CB26
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD04
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H603EE01
, 5H603EE04
, 5H603EE09
, 5H603EE10
, 5H603FA08
, 5H603FA17
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB03
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA14
, 5H604DB01
, 5H604DB07
, 5H604DB18
, 5H604PB03
, 5H604PC01
, 5H604PC03
, 5H604QB03
, 5H604QB14
引用特許: