特許
J-GLOBAL ID:200903014227095152

渦電流探傷信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027648
公開番号(公開出願番号):特開2007-183231
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 欠陥部の自動識別や欠陥形状の正確な復元をおこない得る渦電流探傷信号処理方法を提供する。【解決手段】 検査対象物の探傷位置ごとの渦電流探傷信号からなる多次元空間のベクトルデータから教示された欠陥部及び非欠陥部のデータに基づいて、欠陥部と非欠陥部を識別する判別境界を算出するステップと、前記判別境界に直交する法線ベクトルに前記ベクトルデータを射影して、探傷位置ごとの振幅値に変換し、所定の閾値以上の領域を欠陥部とするステップとを備える、非破壊検査のための渦電流探傷信号処理方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
検査対象物表面の金属組織内部の自然欠陥を非破壊で外部から計測するための渦電流探傷信号処理方法において、 前記検査対象物の探傷位置ごとの渦電流探傷信号からなる多次元空間のベクトルデータから教示された欠陥部及び非欠陥部のデータに基づいて、欠陥部と非欠陥部を識別する判別境界を算出するステップと、 前記判別境界に直交する法線ベクトルに前記ベクトルデータを射影して、探傷位置ごとの振幅値に変換し、この振幅値が所定の閾値以上の領域を欠陥部とするステップとを備えることを特徴とする、渦電流探傷信号処理方法。
IPC (1件):
G01N 27/90
FI (1件):
G01N27/90
Fターム (14件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA30 ,  2G053CA17 ,  2G053CA18 ,  2G053CB12 ,  2G053CB21 ,  2G053CB24 ,  2G053CB26 ,  2G053CB29 ,  2G053CB30 ,  2G053CC07 ,  2G053DA01 ,  2G053DB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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