特許
J-GLOBAL ID:200903014234789186

OFDM受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052166
公開番号(公開出願番号):特開平11-252040
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 受信したOFDM信号のパイロットキャリアを監視して、妨害をうけているキャリアを判定し、復調性能の改善を図る。【解決手段】 受信アンテナ101、RF増幅器102、チューナ部103、A/D変換部104を経由して得られたOFDM伝送信号を直交検波部105にて直交検波し、この直交検波出力をFFT部106にて高速フーリエ変換により時間領域から周波数領域へ変換し、この高速フーリエ変換結果から伝送された情報を復調部107にて復調し、この復調結果の誤り訂正部108にて誤りを訂正して出力する。このとき、妨害検出部113にて高速フーリエ変換出力から入力信号の周波数選択制の妨害をパイロット信号から検出するようにし、さらにはその妨害検出結果に基づいて復調部107及び誤り訂正部108にて復調出力から妨害除去を行い同期再生部112では妨害の影響を減らした同期再生を行う。
請求項(抜粋):
複数のキャリアに周期的にパイロット信号が挿入された直交周波数分割多重(以下、OFDM)伝送信号を受信するOFDM受信装置において、前記OFDM伝送信号を直交検波する直交検波手段と、この手段で得られた直交検波出力を高速フーリエ変換により時間領域から周波数領域へ変換する高速フーリエ変換手段と、この手段の高速フーリエ変換結果から伝送された情報を復調する復調手段と、この手段により得られた復調結果の誤りを訂正する誤り訂正手段と、前記高速フーリエ変換出力から入力信号の周波数選択制の妨害を前記パイロット信号から検出する妨害検出手段とを具備したことを特徴とするOFDM受信装置。
IPC (7件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/08 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 5/44
FI (6件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/08 A ,  H04L 1/00 B ,  H04N 5/44 Z ,  H04L 27/00 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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