特許
J-GLOBAL ID:200903014240900617

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334335
公開番号(公開出願番号):特開2000-162249
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 電流センサなどの検出手段とA/D変換器を備えた検出装置において、検出手段に発生した異常と、A/D変換器で発生した異常であるかを判別する。【解決手段】 本検出装置は、電流センサ12により所定の基準値に設定された電流量を検出し電気信号として出力し、この出力信号を第一及び第二A/D変換器22,26によりデジタル信号に変換する。この変換後のデジタル信号は、CPU内の異常検出部30において、メモリ32に記憶された基準出力値と比較される。ここで第一A/D変換器22、第二A/D変換器26からの実際の出力値のいずれか一方が基準出力値から外れている場合には、この一方の変換器22,26において異常が発生していると判定される。そして、これら変換器22,26からの出力値の双方が基準出力値から外れている場合には、電流センサ12に異常が発生していると判定される。
請求項(抜粋):
所定の基準値に設定された物理量を所定の測定位置で検出し電気信号として出力する検出手段と、前記検出手段から出力された電気信号をデジタル信号に変換する第一の変換手段と、前記検出手段から出力された電気信号をデジタル信号に変換する第二の変換手段と、前記第一の変換手段、前記第二の変換手段における変換後の基準出力値が予め記憶された基準出力値記憶手段と、前記第一及び第二の変換手段の出力に接続され、これらから出力される出力値と前記基準出力値記憶手段における基準出力値とを比較して、前記変換手段の異常と前記検出手段の異常とを判別して異常を検出する異常検出手段と、を備えたことを特徴とする検出装置。
IPC (3件):
G01R 19/00 ,  B60L 3/00 ,  G01R 31/36
FI (3件):
G01R 19/00 B ,  B60L 3/00 S ,  G01R 31/36 A
Fターム (26件):
2G035AA05 ,  2G035AB02 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC02 ,  2G035AC16 ,  2G035AC19 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD65 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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