特許
J-GLOBAL ID:200903014246413947

プレスの曲げ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238216
公開番号(公開出願番号):特開平9-076015
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 板金プレスにおいて高精度に曲げ加工できかつ加工時間を短縮可能な高精度曲げ加工方法を提供する。【解決手段】 芯金11とダイ31、32とでワーク10を圧縮するとき、パンチ41を下降し、パンチ41の斜面43とダイ31、32の斜面の接触摺動によりダイの内壁面と芯金11の外周面との押圧によりワーク10の板厚方向に全周から圧縮荷重を一様に作用させる。このため、ダイ31、32の内壁面に形成される微小な凸部がワーク10の外周面に当接し押圧されることにより、ワーク10の外周面に微小な凹溝が形成されるので、ワーク10の外周面に圧縮応力が発生し、スプリングバックが抑制される。これにより、プレスの曲げ加工と同時にスプリングバックを抑制する加工を行うため、矯正曲げ加工なしに高精度の曲げ加工が短時間に行える。
請求項(抜粋):
板金プレスの曲げ加工において、ワークを曲げ加工するとき、ワークの外径側になる面に微小の凹形状を施し加工することを特徴とする曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B30B 15/02
FI (3件):
B21D 5/01 S ,  B21D 5/01 L ,  B30B 15/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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