特許
J-GLOBAL ID:200903014249451130

最上階又は屋階の柱梁接合部における梁主鉄筋の定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058555
公開番号(公開出願番号):特開2003-253754
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】梁上端側の梁主鉄筋の定着力を増大できる鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造建造物の柱梁接合部における梁主鉄筋の定着方法を提供する。【解決手段】鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造建造物の最上階又は屋階の柱梁接合部内に梁主鉄筋12を定着する方法である。梁11の上端側に水平に配筋された梁主鉄筋12に、梁主鉄筋12の定着力を増大すべき定着金物14を取り付け、この定着金物14の近傍における梁主鉄筋12に、梁主鉄筋12より下側に延びる一対の定着部分15a,15aと、これらの定着部分15a,15aを連結する連結部分とから成る略逆U字状の定着補強筋15を掛止し、この定着補強筋15の定着部分15a,15aを柱梁接合部内のコンクリート16に定着させる。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造建造物の最上階又は屋階における柱梁接合部内に梁主鉄筋を定着する方法であって、梁の上端側に水平に配筋された梁主鉄筋にコンクリートの定着力を増大すべき定着金物を取り付け、前記定着金物の近傍における前記梁主鉄筋に、前記梁主鉄筋より下側に延びる一対の定着部分と、これらの定着部分を連結する連結部分とからなる略逆U字状の定着補強筋を掛止し、前記定着補強筋の一対の定着部分を前記柱梁接合部内のコンクリートに定着させることを特徴とする最上階又は屋階の柱梁接合部における梁主鉄筋の定着方法。
IPC (3件):
E04B 1/16 ,  E04B 1/58 508 ,  E04C 5/03
FI (3件):
E04B 1/16 G ,  E04B 1/58 508 A ,  E04C 5/03
Fターム (25件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AB13 ,  2E125AC04 ,  2E125AC06 ,  2E125AC07 ,  2E125AG03 ,  2E125AG60 ,  2E125BA07 ,  2E125BA32 ,  2E125BA45 ,  2E125BB24 ,  2E125BB36 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125CA14 ,  2E125EA33 ,  2E164AA02 ,  2E164BA12 ,  2E164BA34
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る