特許
J-GLOBAL ID:200903014255824496
水路構造及びその施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348056
公開番号(公開出願番号):特開2007-154451
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ライニング板が突き合わせ構造とならず、止水性、接合性を向上させた剥離し難い水路構造を得る。【解決手段】補修対象壁側の面に、先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起21が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数枚のライニング板23を、水路1の補修対象壁1aにアンカー突起21を向けて間隙25を形成しながら流下方向に連結し、補修対象壁1aとライニング板23との間に充填したコンクリート27を固化させた水路構造であって、流下方向で接続されるライニング板23同士の接続部は、上流側のライニング板が上層に配置されるとともに下流側のライニング板が下層に配置され、かつ上層ライニング板のアンカー突起21が除去された補修対象壁側の面に、下層ライニング板の仕上げ内面が接合される構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
補修対象壁側の面に、先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数枚のライニング板を、水路の補修対象壁に前記アンカー突起を向けて間隙を形成しながら流下方向に連結し、前記補修対象壁と前記ライニング板との間に充填したコンクリートを固化させた水路構造であって、
前記流下方向で接続される前記ライニング板同士の接続部は、上流側のライニング板が上層に配置されるとともに下流側のライニング板が下層に配置され、かつ上層ライニング板の前記アンカー突起が除去された補修対象壁側の面に、下層ライニング板の仕上げ内面が接合されたことを特徴とする水路構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D063BA19
, 2D063CA29
, 2D063EA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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コンクリート開水路の更生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-122139
出願人:株式会社クボタ
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シート覆工体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-070574
出願人:株式会社熊谷組, 石川島播磨重工業株式会社
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コンクリート構造の槽の内壁面の補修構造と補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300539
出願人:テイヒュー株式会社
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遮水シート端縁の洩水防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029093
出願人:タキロン株式会社
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ライニング構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107313
出願人:テイヒュー株式会社
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樹脂製溝
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-171909
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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水路の更生構造およびその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-355982
出願人:独立行政法人農業工学研究所, 日立化成工業株式会社, ミサワホーバス株式会社
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特開昭63-268832
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