特許
J-GLOBAL ID:200903014256159020

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038782
公開番号(公開出願番号):特開平11-236836
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 運転モード移行時に、スワール制御弁等の応答遅れによって一時的に燃焼状態の悪化やトルク変動を生じるといった事態を防止する。【解決手段】 燃料噴射形態が異なる複数の運転モードを有して、運転状態に応じて運転モードを変更するようになっているエンジンにおいて、スワール制御弁32と、運転モード移行時を判別するモード移行判別手段70と、この判別手段により運転モード移行時であることが判別されたとき、スワール制御弁の開度が移行先の運転モードでの制御量の許容範囲内にあるか否かを判定する判定手段71と、所定のモード移行時においてスワール制御弁の開度が許容範囲外であるときには、スワール制御弁を作動させつつ、上記制御量が許容範囲内となるまで運転モードの変更を待機させる運転モード移行規制手段72とを備えている。
請求項(抜粋):
燃料噴射形態が異なる複数の運転モードを有して、運転状態に応じて運転モードを変更するようになっているエンジンにおいて、吸気通路から燃焼室に導入される吸気の流動状態をコントロールする吸気流動調節手段と、運転状態の変化に基づいて運転モード移行時を判別するモード移行判別手段と、この判別手段により運転モード移行時であることが判別されたとき、吸気流動調節手段の制御量が移行先の運転モードでの制御量の許容範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、所定のモード移行時において上記制御量が許容範囲外であるときには、上記吸気流動調節手段を移行先の運転モードでの目標制御状態に向けて作動させつつ、上記制御量が許容範囲内となるまで運転モードの移行を待機させる運転モード移行規制手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 325 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 5/15
FI (8件):
F02D 41/02 325 A ,  F02D 21/08 301 C ,  F02D 41/04 335 C ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 J ,  F02M 25/07 550 R ,  F02P 5/15 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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