特許
J-GLOBAL ID:200903014256787390

荷役用車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111436
公開番号(公開出願番号):特開2001-294397
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 荷役フレームを水平状で昇降させる構成を、比較的安価にして高精度に、荷役フレームを捩じることなく実現した荷役用車両を提供する。【解決手段】 U字型の荷役車体部5に配設した荷役装置10は、U字型の荷役フレーム11と、荷役フレーム11を上下動させるリフト用手段20と、昇降ガイド手段15からなる。リフト用手段20は前部リフト装置21と後部リフト装置31からなる。前部リフト装置21は、荷役車体部5と荷役フレーム11の間に設けた前部リフトシリンダー22により構成した。後部リフト装置31は、荷役車体部5に設けかつ一端を荷役フレーム11に連結したリンク体32と、リンク体32の他端と荷役車体部5の間に設けた後部リフトシリンダー35を、左右に配設して構成した。昇降ガイド手段15は、荷役フレーム11の左右動を規制しながら昇降案内する構成とした。
請求項(抜粋):
車体に、上下ならびに後方で開放したU字型の荷役車体部を形成し、この荷役車体部に配設した荷役装置は、荷役車体部に対して上下動自在な荷役フレームと、この荷役フレームを上下動させるリフト用手段と、荷役フレームの昇降ガイド手段とからなり、前記荷役フレームは上下ならびに後方で開放したU字型に形成し、前記リフト用手段は前部リフト装置と後部リフト装置からなり、前部リフト装置は、荷役車体部と荷役フレームとの間に設けた複数の前部リフトシリンダーにより構成し、後部リフト装置は、荷役車体部に上下揺動自在に設けかつ一端を荷役フレームに相対回動自在に連結したリンク体と、このリンク体の他端と荷役車体部との間に設けた後部リフトシリンダーとを、左右一対に配設することで構成し、前記昇降ガイド手段は、荷役フレームの左右動を規制しながら昇降案内するよう構成したことを特徴とする荷役用車両。
Fターム (9件):
3F333AA01 ,  3F333AF10 ,  3F333BA01 ,  3F333BD02 ,  3F333CA06 ,  3F333DA05 ,  3F333DA07 ,  3F333DA08 ,  3F333DB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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