特許
J-GLOBAL ID:200903014262488710

プレート型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047152
公開番号(公開出願番号):特開平11-248392
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 流路内の冷媒の圧力損失を低減する。【解決手段】 アスペクト比(=縦方向長さ(Y)/横方向長さ(X))が1.5の伝熱プレート(P3)を積層することにより構成する。伝熱プレート(P3)は矩形状の略平板で成り、その表面に波形状の伝熱促進面(20a),(30a)を形成する。四隅部の左下部分、右上部分、左上部分、右下部分に、それぞれ第1流路の流入口となる第1開口(21a)、第1流路の流出口となる第2開口(22a)、第2流路の流入口となる第3開口(23a)、第2流路の流出口となる第4開口(24a)を形成する。各開口(21a)〜(24a)の周囲には、表側または裏側に膨出したシール部(12a)〜(15a)を設ける。シール部(12a)〜(15a)には、流路内の冷媒の偏流を抑制する複数のリブ(51)〜(57)を設ける。
請求項(抜粋):
積層された複数の伝熱プレート(P1,P2;P3,P4)間に第1流路(A)または第2流路(B)が形成され、該第1流路(A)及び第2流路(B)にそれぞれ第1流体及び第2流体を該伝熱プレート(P1,P2;P3,P4)の縦方向に流通させ、該第1流体と第2流体とを該伝熱プレート(P1,P2;P3,P4)を介して熱交換させるプレート型熱交換器において、上記各伝熱プレート(P1,P2;P3,P4)は、縦方向長さ(L)が横方向長さ(W)の2倍以下に形成されていることを特徴とするプレート型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 301 ,  F28D 9/02
FI (2件):
F28F 3/08 301 Z ,  F28D 9/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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