特許
J-GLOBAL ID:200903014262855283

絶縁電線の欠陥検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231193
公開番号(公開出願番号):特開平10-073631
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 新たな電源を準備することなく活線状態で導体の欠陥部の検出を可能にし、絶縁被覆の厚さによる影響や感度低下を抑制するとともに、撚線導体や撚り目による誤差発生を低減して、検出精度の向上を図る。【解決手段】 導体2に交番電流を流すことにより発生させた磁界を、絶縁電線1の表面の周方向の離間位置に配した同型の対をなす磁界検出手段4により電圧に変換して検出し、二つの検出電圧の差を求めて、その差の有無や程度により絶縁電線の導体2に応力腐食割れ等の異常が生じているか否かを判別する。
請求項(抜粋):
絶縁電線(1)の導体(2)に交番電流を流して発生させた磁界を、絶縁電線の表面の周方向に離間した位置で、同型の少なくとも二つの磁界検出手段(4)により電圧に変換して同時に検出し、検出電圧の差が生じているか否かにより、導体の異常の有無を判別することを特徴とする絶縁電線の欠陥検出方法。
IPC (6件):
G01R 31/02 ,  G01B 7/34 ,  G01N 27/90 ,  G01R 15/18 ,  G01R 15/20 ,  G01R 33/02
FI (6件):
G01R 31/02 ,  G01B 7/34 Z ,  G01N 27/90 ,  G01R 33/02 B ,  G01R 15/02 G ,  G01R 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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