特許
J-GLOBAL ID:200903014272665237

画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243460
公開番号(公開出願番号):特開2000-076430
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 補間倍率に応じて各種の補間手法を利用者が選択するのは難しかった。【解決手段】 画像入力デバイスとしてスキャナ11a等を有するとともに画像出力デバイスとしてカラープリンタ17b等を有するコンピュータシステム10において、プリンタドライバ12cはステップ202にて元画像データを入力し、ステップ204にて補間画像データのサイズを入力することにより、ステップ208にて補間倍率を求めつつ、当該補間倍率に応じてステップ210〜ステップ214の三つのキュービック法により補間処理を実行するが、これらはシャープさへの影響度が異なり、かつ、補間倍率が小さいものほどシャープになるようにしており、補間倍率が大きい場合にジャギーを生じることなく、補間倍率が小さい場合に画像をシャープにすることができ、補間倍率に応じた最適な補間結果を極めて容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
画像をドットマトリクス状の画素で表現した画像データを取得する画像データ取得手段と、上記画像データにおける構成画素数を増やす補間処理を行うにあたり画像のシャープさへの影響度合いの異なる複数の補間処理の中から選択して実行可能な画素補間手段と、上記画像データについての上記補間倍率を取得する補間倍率取得手段と、この補間倍率取得手段によって取得された補間倍率に基づいて上記補間処理を選択するにあたり同補間倍率が小さい場合ほど画像がシャープになる補間処理を選択して上記画素補間手段に実行させる補間処理選択手段とを具備することを特徴とする画像データ補間装置。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  G06F 17/17
FI (2件):
G06F 15/66 355 C ,  G06F 15/353
Fターム (20件):
5B056AA08 ,  5B056BB26 ,  5B056BB55 ,  5B056HH03 ,  5B057AA01 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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