特許

J-GLOBAL ID：200903014273218110

配管系満水試験継手用治具

発明者： 吉田 透 ,  草野 文夫
出願人/特許権者： 大成建設株式会社 ,  ダイドレ株式会社
代理人 (1件)： 江原 望 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-252300
公開番号（公開出願番号）：特開2000-080692
出願日： 1998年09月07日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】 建物に敷設される給水系または排水系等の配管系の漏水を検査する配管系満水試験継手用治具を提供することにある。【解決手段】 上下方向に沿って配設された配管系1の管継手2の周壁開口部6より該管継手2内に装入されて、該配管系1の漏水の有無を検査する配管系満水試験継手用治具20において、前記管継手2の上部通路14の壁面に接離自在に密接して、該管継手2内の上方空間を開閉自在に密閉しうる閉塞手段27,28と、該閉塞手段27,28を前記管継手2の上部通路14に密接させて保持させる密閉保持手段21,23,29と、 前記閉塞手段21,23,29より上方の前記管継手2内上方空間と、該閉塞手段27,28より下方に位置した前記管継手2の周壁開口部6から外方の配管系外方空間とを開閉自在に連通または遮断する切換手段29,30,44,50とを有することを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

上下方向に沿って配設された配管系の管継手の周壁開口部より該管継手内に装入されて、該配管系の漏水の有無を検査する配管系満水試験継手用治具において、前記管継手の上部通路の壁面に接離自在に密接して、該管継手内の上方空間を開閉自在に密閉しうる閉塞手段と、該閉塞手段を前記管継手の上部通路に密接させて保持させる密閉保持手段と、前記閉塞手段より上方の前記管継手内上方空間と、該閉塞手段より下方に位置した前記管継手の周壁開口部から外方の配管系外方空間とを開閉自在に連通または遮断する切換手段とを有することを特徴とする配管系満水試験継手用治具。

IPC (2件)：

E03C 1/12 ,  E03C 1/02

FI (2件)：

E03C 1/12 E ,  E03C 1/02

Fターム (4件)：

2D060AC03 ,  2D061AA04 ,  2D061AB05 ,  2D061AD01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 排水配管の満水試験用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-150294   出願人：東亜高級継手バルブ製造株式会社
• 特公昭61-054995
  
• 配管継手構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-305305   出願人：小島徳厚