特許

J-GLOBAL ID：200903014274092714

竪坑内の沈砂、し渣の掻き揚げ装置

発明者： 山縣 徹生 ,  松本 軍二 ,  田中 敏隆 ,  雛森 克
出願人/特許権者： 日立機電工業株式会社
代理人 (1件)： 森 治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-215222
公開番号（公開出願番号）：特開2003-027584
出願日： 2001年07月16日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 機械的に沈砂を掻き揚げるとき、スクリーンにて捕捉されたし渣類も共に掻き上げ排出することができるようにした竪坑内の沈砂、し渣の掻き揚げ装置を提供すること。【解決手段】 雨水貯留槽Tと連通するよう配設され、かつスクリーン3を介して排水用のポンプ室Rを備えた竪坑Hの上方で、沈砂、し渣の掻き揚げ位置Aと掻き揚げ沈砂等の排出位置B間を走行するように配設した走行台車1と、昇降及び開閉して沈砂及びし渣を掻き上げるように走行台車1に吊垂支持したグラブバケット2と、このグラブバケットに、スクリーン3に捕捉されたし渣を掻き落とすように配設したし渣掻落用レーキ6とから構成する。

請求項（抜粋）：

雨水貯留槽と連通するよう配設され、かつスクリーンを介して排水用のポンプ室を備えた竪坑の上方で、沈砂、し渣の掻き揚げ位置と掻き揚げ沈砂等の排出位置間を走行するように配設した走行台車と、昇降及び開閉して沈砂及びし渣を掻き上げるように走行台車に吊垂支持したグラブバケットと、該グラブバケットに、スクリーンに捕捉されたし渣を掻き落とすように配設したし渣掻落用レーキとから構成したことを特徴とする竪坑内の沈砂、し渣の掻き揚げ装置。

IPC (4件)：

E03F 9/00 ,  E02F 3/47 ,  E03F 1/00 ,  E03F 5/14

FI (4件)：

E03F 9/00 ,  E02F 3/47 Z ,  E03F 1/00 Z ,  E03F 5/14

Fターム (3件)：

2D063AA01 ,  2D063DB01 ,  2D063DB05

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 排水システムの除塵設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-297380   出願人：株式会社日立製作所, 日立機電工業株式会社
• 移動除塵機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-185684   出願人：中国電力株式会社, イームル工業株式会社
• レーキ付きバースクリーンのバケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-095245   出願人：三菱化工機株式会社
• 特開平4-089116
  

審査官引用 (4件)

• 排水システムの除塵設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-297380   出願人：株式会社日立製作所, 日立機電工業株式会社
• 移動除塵機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-185684   出願人：中国電力株式会社, イームル工業株式会社
• レーキ付きバースクリーンのバケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-095245   出願人：三菱化工機株式会社
• 特開平4-089116