特許
J-GLOBAL ID:200903014276458090
偏光板、偏光板一体型光学補償フィルム、液晶表示装置および自発光型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161331
公開番号(公開出願番号):特開2005-338736
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 液晶表示装置に用いて、耐久性が良好で、表示ムラの発生が抑えられ、視野角特性が良い、偏光板とすること。【解決手段】 偏光子(C)の片側には、正面レターデーション値が10nm以下、膜厚方向のレターデーション値の絶対値が10nm以下であって、透湿度が0.3〜100g/m2・24hである光学フィルム(A)が積層され、別の側には、透湿度が150〜1,500g/m2・24hである光学フィルム(B)が積層されてなる偏光板とする。
請求項(抜粋):
偏光子(C)の片側に、下記式(I)および(II)で定義されるRe(λ)およびRth(λ)が、下記式(III)を満たし、透湿度が0.3〜100g/m2・24hである光学フィルム(A)が積層され、別の側に、透湿度が150〜1,500g/m2・24hである光学フィルム(B)が積層されてなることを特徴とする偏光板。
(I)Re(λ)=(nx-ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2-nz}×d
(III)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦10
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。またnxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。]
IPC (5件):
G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/13363
, H05B33/02
, H05B33/14
FI (6件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/14 Z
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB26
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BB49
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091GA16
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 3K007AB17
, 3K007BB00
, 3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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