特許
J-GLOBAL ID:200903014286538530
発光装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183685
公開番号(公開出願番号):特開2007-180483
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】高効率かつ良好な温度特性を持つだけでなく色再現性(NTSC比)にも優れた発光装置を提供する。【解決手段】一次光を発する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して、一次光の波長以上の波長を有する二次光を発する波長変換部とを備える発光装置であって、前記波長変換部は複数の一般式:EuaSibAlcOdNeで実質的に表されるβ型SIALONである2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体からなる緑色系発光蛍光体、および、一般式:(MI1-fEuf)MIISiN3で実質的に表される2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体からなる赤色系発光蛍光体を含むか、または、一般式:MIIIgEuhSijAlkOmNnで実質的に表されるα型SIALONである2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体からなる黄色系発光蛍光体を含む、発光装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次光を発する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して、一次光の波長以上の波長を有する二次光を発する波長変換部とを備える発光装置であって、前記波長変換部は複数の緑色系発光蛍光体および赤色系発光蛍光体を含み、
前記緑色系発光蛍光体は、
一般式:EuaSibAlcOdNe
(式中、0.005≦a≦0.4、b+c=12、d+e=16である。)
で実質的に表されるβ型SIALONである2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体からなり、
前記赤色系発光蛍光体は、
一般式:(MI1-fEuf)MIISiN3
(式中、MIは、Mg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、MIIはAl、Ga、In、Sc、Y、La、GdおよびLuから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.001≦f≦0.05である。)
で実質的に表される2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体からなることを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
H01L 33/00
, C09K 11/08
, C09K 11/64
, C09K 11/62
, C09K 11/79
FI (5件):
H01L33/00 N
, C09K11/08 J
, C09K11/64
, C09K11/62
, C09K11/79
Fターム (34件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA31
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA49
, 4H001XA56
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA71
, 4H001YA63
, 5F041AA03
, 5F041AA11
, 5F041CA40
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA20
, 5F041DA36
, 5F041DA42
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA46
, 5F041DA58
, 5F041DB09
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
窒化物蛍光体及びそれを用いた発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-348386
出願人:日亜化学工業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-311243
出願人:東レ株式会社
-
半透過型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-081989
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
審査官引用 (3件)
-
蛍光体とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-070894
出願人:独立行政法人物質・材料研究機構
-
半導体発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-301289
出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
半導体発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-017098
出願人:ローム株式会社
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